【活用ガイド】

JVNDB-2026-001636

Svelte projectのdevalueにおける非対称のリソース消費に関する脆弱性

概要

Svelte devalueは、JSON.stringifyでは不十分な場合に値を文字列にシリアライズするJavaScriptライブラリです。バージョン5.3.0から5.6.1にかけて、特定の入力がdevalue.parseに過剰なCPU時間および/またはメモリ消費を引き起こし、信頼できないソースからの入力を解析するシステムにおいてサービス拒否を引き起こす可能性がありました。これは、外部から提供されたデータに対してdevalue.parseを使用しているアプリケーションに影響を与えます。根本原因は、typed arrayのハイドレーションがArrayBufferを入力として期待しているにもかかわらず、typed arrayを作成する前にその前提を確認していなかったことにあります。この脆弱性はバージョン5.6.2で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Svelte project
  • devalue 5.3.0 以上 5.6.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 非対称のリソース消費に関する脆弱性(CWE-405) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-22774
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-22774
  2. 関連文書 : Release v5.6.2  sveltejs/devalue  GitHub
  3. 関連文書 : Merge commit from fork  sveltejs/devalue@e46afa6  GitHub
更新履歴

  • [2026年01月22日]
      掲載