【活用ガイド】

JVNDB-2026-001476

LlamaIndexにおける信頼できないデータのデシリアライゼーションに関する脆弱性

概要

LlamaIndex (run-llama/llama_index) のバージョン0.11.6まで(含む)には、llama_index/indices/managed/bge_m3/base.py内のBGEM3Index.load_from_disk()に安全でない逆シリアライゼーションの脆弱性があります。この関数はpickle.load()を使用して、ユーザー指定のpersist_dirからmulti_embed_store.pklを検証なしに逆シリアライズします。攻撃者は悪意のあるpickleファイルを含む細工されたpersistディレクトリを提供できる場合、被害者がディスクからインデックスを読み込む際に任意のコードを実行させることが可能です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


LlamaIndex
  • LlamaIndex 0.11.6 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

huntr VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 信頼できないデータのデシリアライゼーション(CWE-502) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-14021
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-14021
  2. 関連文書 : LlamaIndex - Redefine Document Workflows with AI Agents
  3. 関連文書 : GitHub - run-llama/llama_index: LlamaIndex is the leading framework for building LLM-powered agents over your data.
更新履歴

  • [2026年01月19日]
      掲載