【活用ガイド】

JVNDB-2026-001468

librechatにおける複数の脆弱性

概要

LibreChatは追加機能を備えたChatGPTのクローンです。バージョン0.8.1-rc2では、エージェントのファイルコンテキストおよびファイル検索へのファイルアップロードに対する適切なアクセス制御が強制されていません。このため、認証された攻撃者がエージェントIDにアクセスできる場合、たとえそのエージェントに対する権限がなくても、新しいファイルをファイルコンテキストやファイル検索にアップロードすることで任意のエージェントの動作を変更できます。この問題はバージョン0.8.2-rc2で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.9 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


librechat
  • librechat 0.8.1

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
  2. 認証の欠如(CWE-862) [NVD評価]
  3. 認証の欠如(CWE-862) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-69220
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-69220
  2. 関連文書 : Release v0.8.2-rc2  danny-avila/LibreChat  GitHub
  3. 関連文書 : WSTG - v4.2 | OWASP Foundation (https://owasp.org/www-project-web-security-testing-guide/v42/4-Web_Application_Security_Testing/05-Authorization_Testing/02-Testing_for_Bypassing_Authorization_Schema.html)
  4. 関連文書 : WSTG - v4.2 | OWASP Foundation (https://raw.githubusercontent.com/OWASP/ASVS/v5.0.0/5.0/OWASP_Application_Security_Verification_Standard_5.0.0_en.pdf)
  5. 関連文書 : fix: Agent File Upload Permission Checks (#11144)  danny-avila/LibreChat@4b9c6ab  GitHub
更新履歴

  • [2026年01月19日]
      掲載