【活用ガイド】

JVNDB-2026-001371

AIOHTTPにおける複数の脆弱性

概要

AIOHTTPは、asyncioおよびPython向けの非同期HTTPクライアント/サーバーフレームワークです。バージョン3.13.2およびそれ以前のバージョンでは、パスの正規化ロジックを介して攻撃者が絶対パスの構成要素の存在を特定できる可能性がありました。このロジックはパストラバーサルを防ぐために設計されています。アプリケーションがweb.static()を使用している場合(本番環境への展開は推奨されません)、攻撃者がパス構成要素の存在を特定できる可能性があります。この問題はバージョン3.13.3で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


AIOHTTP
  • AIOHTTP 3.13.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [その他]
  2. パス・トラバーサル(CWE-22) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-69226
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-69226
  2. 関連文書 : Reject static URLs that traverse outside static root (#11888) (#11906)  aio-libs/aiohttp@f2a86fd  GitHub
更新履歴

  • [2026年01月16日]
      掲載