【活用ガイド】

JVNDB-2026-001370

AIOHTTPにおける無限ループに関する脆弱性

概要

AIOHTTPは、asyncioおよびPython向けの非同期HTTPクライアント/サーバーフレームワークです。バージョン3.13.2以下では、assert文がバイパスされると無限ループが発生し、POSTボディ処理時にDoS攻撃が可能となります。最適化が有効化されている場合(-OまたはPYTHONOPTIMIZE=1)かつ、アプリケーションがRequest.post()メソッドを使用するハンドラーを含む場合、攻撃者は特別に細工されたメッセージでDoS攻撃を実行できる可能性があります。この問題はバージョン3.13.3で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


AIOHTTP
  • AIOHTTP 3.13.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 無限ループ(CWE-835) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-69227
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-69227
  2. 関連文書 : Replace asserts with exceptions (#11897) (#11914)  aio-libs/aiohttp@bc1319e  GitHub
更新履歴

  • [2026年01月16日]
      掲載