【活用ガイド】

JVNDB-2026-001335

TYPO3 AssociationのTYPO3における認証の欠如に関する脆弱性

概要

リダイレクトモジュールへのアクセス権を持ち、sys_redirectテーブルに対する書き込み権限を持つバックエンドユーザーは、ユーザー自身のファイルマウントまたはウェブマウントに制限されることなく、任意のリダイレクトレコードを読み取り、作成し、変更することが可能でした。これにより、攻撃者は任意のURLを指すリダイレクトを挿入または変更でき、フィッシングやその他の悪意あるリダイレクト攻撃を容易にしました。この問題はTYPO3 CMSのバージョン10.0.0から10.4.54、11.0.0から11.5.48、12.0.0から12.4.40、13.0.0から13.4.22、14.0.0から14.0.1までに影響を与えます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


TYPO3 Association
  • TYPO3 10.0.0 以上 10.4.55 未満
  • TYPO3 11.0.0 以上 11.5.49 未満
  • TYPO3 12.0.0 以上 12.4.41 未満
  • TYPO3 13.0.0 以上 13.4.23 未満
  • TYPO3 14.0.0 以上 14.0.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

TYPO3 Association
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認証の欠如(CWE-862) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-59021
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-59021
  2. 関連文書 : [SECURITY] Prevent unauthorized access to resources in redirects module  TYPO3/typo3@bac370d  GitHub
  3. 関連文書 : [SECURITY] Prevent unauthorized access to resources in redirects module  TYPO3/typo3@fbbae3b  GitHub
  4. 関連文書 : [SECURITY] Prevent unauthorized access to resources in redirects module  TYPO3/typo3@8a46abd  GitHub
更新履歴

  • [2026年01月16日]
      掲載