【活用ガイド】

JVNDB-2026-001233

wolfsshにおける境界外読み取りに関する脆弱性

概要

wolfSSHのwolfSSH_CleanPath()関数にはヒープバッファのオーバーリード脆弱性が存在します。認証済みのリモート攻撃者は、'/./'シーケンスを含む細工されたSCPパス入力を介してこの問題を引き起こすことができ、その結果として1バイトのヒープオーバーリードが発生します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


wolfssh
  • wolfssh 1.4.12 以上 1.4.22 未満

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 境界外読み取り(CWE-125) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-15382
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-15382
  2. 関連文書 : Fix an off by one error. by anhu  Pull Request #859  wolfSSL/wolfssh  GitHub
更新履歴

  • [2026年01月14日]
      掲載