【活用ガイド】

JVNDB-2026-001232

Wasm3 projectのWasm3における複数の脆弱性

概要

wasm3 0.5.0までに脆弱性が検出されました。影響を受けるのはファイルm3_exec.hの関数op_SetSlot_i32およびop_CallIndirectです。これらの関数の操作によりメモリ破損が発生します。攻撃はローカルで行う必要があります。エクスプロイトは既に公開されており、悪用される可能性があります。残念ながら、現時点でプロジェクトにはアクティブなメンテナが存在しません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Wasm3 project
  • Wasm3 0.5.0 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Vulnerability Database
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファエラー(CWE-119) [その他]
  2. 境界外書き込み(CWE-787) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-15413
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-15413
  2. 関連文書 : [Bug] SEGV on READ in op_CallIndirect  Issue #547  wasm3/wasm3
  3. 関連文書 : [Bug] SEGV on WRITE (Memory Corruption) in op_SetSlot_i32  Issue #543  wasm3/wasm3
更新履歴

  • [2026年01月14日]
      掲載