【活用ガイド】

JVNDB-2026-001219

coolLabs Technologies Bt.のCoolifyにおけるOS コマンドインジェクションの脆弱性

概要

Coolifyは、サーバー、アプリケーション、およびデータベースの管理のためのオープンソースでセルフホスト可能なツールです。バージョン4.0.0-beta.420.7より前のバージョンには、Coolifyのアプリケーションデプロイメントワークフローにリモートコード実行(RCE)脆弱性が存在します。この脆弱性により、低権限のメンバーがプロジェクト作成または更新時に任意のDocker Composeディレクティブを注入することが可能です。攻撃者はホストファイルシステムをマウントする悪意のあるサービスを定義することで、ホストOS上でroot権限のコマンドを実行でき、コンテナの隔離を完全に回避します。バージョン4.0.0-beta.420.7にはこの問題の修正が含まれています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


coolLabs Technologies Bt.
  • Coolify 4.0.0 未満
  • Coolify 4.0.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-59156
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-59156
更新履歴

  • [2026年01月14日]
      掲載