【活用ガイド】

JVNDB-2026-001099

Frappeにおけるパストラバーサルの脆弱性

概要

Frappeはフルスタックのウェブアプリケーションフレームワークです。バージョン14.99.5以下および15.0.0から15.80.1には、パストラバーサル攻撃に対して脆弱なリクエストが含まれています。いくつかのリクエストで適切なサニタイズ処理が行われていないため、攻撃者によってサーバー上の任意のファイルが取得される可能性があります。この問題はバージョン14.99.6および15.88.1で修正されました。回避策として、リバースプロキシを使用するようにセットアップを変更することが推奨されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Frappe
  • Frappe 14.99.6 未満
  • Frappe 15.0.0 以上 15.88.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パス・トラバーサル(CWE-22) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-68953
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-68953
  2. 関連文書 : fix(middleware): check path before returning file (#34651)  frappe/frappe@959efd6  GitHub
  3. 関連文書 : fix(middleware): check path before returning file  frappe/frappe@3867fb1  GitHub
更新履歴

  • [2026年01月13日]
      掲載