【活用ガイド】

JVNDB-2026-001094

webkulのBagistoにおける複数の脆弱性

概要

BagistoはオープンソースのLaravel製eコマースプラットフォームです。バージョン2.3.10より前のバージョンでは、顧客の注文再注文機能にインセキュア・ダイレクト・オブジェクト・リファレンス(IDOR)脆弱性が存在しており、認証された任意の顧客が注文IDパラメータを操作することで、他の顧客の注文から商品を自分のショッピングカートに追加できる可能性があります。この脆弱性により、機密性の高い購入情報が露出し、さらに不正行為が行われる恐れがあります。バージョン2.3.10でこの問題は修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.1 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


webkul
  • Bagisto 2.3.10 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
  2. ユーザ制御の鍵による認証回避(CWE-639) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-21447
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-21447
  2. 関連文書 : Fix security issue in customer order reorder  bagisto/bagisto@b2b1cf6  GitHub
更新履歴

  • [2026年01月13日]
      掲載