【活用ガイド】

JVNDB-2026-001049

 Open5GSにおけるリソースの不適切なシャットダウンおよびリリースに関する脆弱性

概要

Open5GS 2.7.6 までに脆弱性が特定されました。この脆弱性は、コンポーネントGTPv2-C Flow Handlerの src/sgwc/s5c-handler.c 内にある関数 sgwc_s5c_handle_create_session_response に影響します。攻撃者が特定の操作を実行すると、サービス拒否(DoS)が発生する可能性があります。この攻撃はローカル環境で実行する必要があります。また、攻撃手法は公開されているため、悪用される可能性があります。この問題に対する修正パッチは 5aaa09907e7b9e0a326265a5f08d56f54280b5f2 となっています。影響を受けるシステムには、速やかにパッチを適用することを推奨します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 1.7 (注意) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Open5GS
  • Open5GS 2.7.6 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub Vulnerability Database
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソースの不適切なシャットダウンおよびリリース(CWE-404) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-15419
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-15419
  2. 関連文書 : sgwc: validate mandatory IEs and handle missing bearer context safely  open5gs/open5gs@5aaa099  GitHub
更新履歴

  • [2026年01月08日]
      掲載