【活用ガイド】

JVNDB-2026-001032

 Signal KのSignal K Serverにおける複数の脆弱性

概要

Signal K Serverは、ボートの中央ハブ上で動作するサーバーアプリケーションです。バージョン2.19.0未満には、認証されていない攻撃者がアクセスリクエストエンドポイント(`/signalk/v1/access/requests`)を大量にリクエストすることでSignal K Serverをクラッシュさせることができるサービス拒否(DoS)脆弱性が存在します。これは、リクエストオブジェクトを無制限にメモリ上へ保存してしまうため、“JavaScript heap out of memory”エラーが発生するためです。バージョン2.19.0でこの問題は修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Signal K
  • Signal K Server 2.19.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソースの枯渇(CWE-400) [その他]
  2. 制限またはスロットリング無しのリソースの割り当て(CWE-770) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-68272
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-68272
  2. 関連文書 : Release v2.19.0  SignalK/signalk-server  GitHub
更新履歴

  • [2026年01月08日]
      掲載