【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2026-000135

QNDにおける複数の脆弱性

概要

クオリティソフト株式会社が提供するQNDには、次の複数の脆弱性が存在します。
  • ハードコードされた暗号鍵の使用(CWE-321)- CVE-2026-81326
  • 名前付きパイプに対するアクセス制限不備(CWE-782)- CVE-2026-84408
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方がIPAに報告し、JPCERT/CCが開発者との調整を行いました。
報告者:エムオーテックス株式会社 小椋 大靖 氏
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v4 による深刻度
基本値: 8.7 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分 (AV): ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ (AC): 低
  • 攻撃要件 (AT): なし
  • 攻撃に必要な特権レベル (PR): 低
  • 利用者の関与 (UI): なし
  • 脆弱なシステムへの影響
  • 機密性への影響 (VC): 高
  • 完全性への影響 (VI): 高
  • 可用性への影響 (VA): 高
  • 後続システムへの影響
  • 機密性への影響 (SC): なし
  • 完全性への影響 (SI): なし
  • 可用性への影響 (SA): なし
※上記は、CVE-2026-84408の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5(警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分 : ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ : 低
  • 攻撃に必要な特権レベル : 低
  • 利用者の関与 : 不要
  • 影響の想定範囲 : 変更なし
  • 機密性への影響 : 高
  • 完全性への影響 : なし
  • 可用性への影響 : なし
CVSS v4 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分 (AV): ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ (AC): 低
  • 攻撃要件 (AT): なし
  • 攻撃に必要な特権レベル (PR): 低
  • 利用者の関与 (UI): なし
  • 脆弱なシステムへの影響
  • 機密性への影響 (VC): 高
  • 完全性への影響 (VI): なし
  • 可用性への影響 (VA): なし
  • 後続システムへの影響
  • 機密性への影響 (SC): なし
  • 完全性への影響 (SI): なし
  • 可用性への影響 (SA): なし
※上記は、CVE-2026-81326の評価になります。
影響を受けるシステム


クオリティソフト株式会社
  • QND Premium Ver.11.1iおよびそれ以前のバージョン
  • QND Standard Ver.11.1iおよびそれ以前のバージョン
  • QND Advance Ver.11.0.9iおよびそれ以前のバージョン

想定される影響

想定される影響は各脆弱性により異なりますが、当該製品のWindowsクライアントがインストールされたPCにログイン可能な攻撃者によって、次のような影響を受ける可能性があります。
  • 当該製品の管理者IDおよびパスワードが窃取される(CVE-2026-81326)
  • SYSTEM権限で任意のコマンドが実行される(CVE-2026-84408)
対策

[アップデートし、パッチを適用する]
開発者が提供する情報をもとに、Ver.11.0.9iまたはVer.11.1iにアップデートしたうえでパッチを適用してください。
ベンダ情報

クオリティソフト株式会社
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-81326
  2. CVE-2026-84408
参考情報

  1. JVN : JVN#95825631
更新履歴

  • [2026年09月16日]
      掲載