【活用ガイド】

JVNDB-2025-026211

Todd Rinaldo (TODDR)のYAML::Syckにおけるバッファエラーの脆弱性

概要

Perl用のYAML::Syckバージョン1.36より前には、ヌル終端文字が欠落しており、それが境界外読み取りおよび潜在的な情報漏洩を引き起こします。token.c内のヌル終端文字の欠落により境界外読み取りが発生し、隣接する変数を読み取ることが可能になります。この問題は、すべてのキーがハッシュで値が空の複雑なYAMLファイルで確認されています。この問題によりモジュールが割り当てられたメモリ領域の外部にアクセスすることはないと考えられます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Todd Rinaldo (TODDR)
  • YAML::Syck 1.36 未満

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファエラー(CWE-119) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-11683
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-11683
  2. 関連文書 : Client Challenge
  3. 関連文書 : Address memory corruption leading to 'str' value being set on empty keys by timlegge  Pull Request #65  cpan-authors/YAML-Syck  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月11日]
      掲載