【活用ガイド】

JVNDB-2025-026189

Auth0 Inc.のnextjs-auth0における不完全なブラックリストに関する脆弱性

概要

Auth0 Next.js SDKは、Next.jsアプリケーションでユーザー認証を実装するためのライブラリです。バージョン4.9.0から4.12.1にかけて、returnToパラメータの入力検証に欠陥があり、攻撃者が意図しないOAuthクエリパラメータをAuth0の認可リクエストに注入できる可能性がありました。これが悪用されると、意図しないパラメータを含むトークンが発行される可能性がありました。この問題はバージョン4.13.0で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.7 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Auth0 Inc.
  • nextjs-auth0 4.9.0 以上 4.12.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不完全なブラックリスト(CWE-184) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-67716
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-67716
  2. 関連文書 : fix: prevent OAuth parameter injection via returnTo (#2381)  auth0/nextjs-auth0@35eb321  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月09日]
      掲載