【活用ガイド】

JVNDB-2025-026173

Synology Inc.のactive backup for business agentにおけるファイル名やパス名の外部制御に関する脆弱性

概要

Synology Active Backup for Businessの2.7.1-13234以前、2.7.1-23234以前および2.7.1-3234以前の暗号化共有のアンマウント機能において、パス名の制限が不適切であり(パストラバーサル脆弱性)、制限されたディレクトリを越えてアクセスできてしまう問題があります。これにより、リモートの認証済みユーザーが特定のファイルに対して未指定のベクターを介して書き込みを行うことが可能になります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Synology Inc.
  • active backup for business agent 2.7.1-13234 未満
  • active backup for business agent 2.7.1-23234 未満
  • active backup for business agent 2.7.1-3234 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Synology Inc.
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ファイル名やパス名の外部制御(CWE-73) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-47265
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-47265
更新履歴

  • [2026年03月02日]
      掲載