【活用ガイド】

JVNDB-2025-026097

Debian等の複数ベンダの製品におけるバッファエラーの脆弱性

概要

net-snmpはSNMPアプリケーションライブラリ、ツール、およびデーモンです。バージョン5.9.5および5.10.pre2より前のバージョンでは、特別に細工されたパケットがnet-snmpのsnmptrapdデーモンに送信されると、バッファオーバーフローが発生し、デーモンがクラッシュする可能性がありました。この問題はバージョン5.9.5および5.10.pre2で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Debian
  • Debian GNU/Linux 11.0
Net-SNMP
  • Net-SNMP 5.9.5 未満
  • Net-SNMP 5.10

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Debian GitHub Openwall Vicarius
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファエラー(CWE-119) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-68615
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-68615
更新履歴

  • [2026年02月20日]
      掲載