【活用ガイド】

JVNDB-2025-026040

calのcal.comにおける認証アルゴリズムの不適切な実装に関する脆弱性

概要

Cal.comはオープンソースのスケジューリングソフトウェアです。バージョン5.9.8以前において、ログイン認証情報プロバイダーに欠陥があり、TOTPコードが提供された場合にパスワード検証を回避できるため、攻撃者が不正にユーザーアカウントへアクセスする可能性があります。この問題は認証フロー内の条件分岐の不備が原因です。この脆弱性はバージョン5.9.8で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


cal
  • cal.com 5.9.8 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認証アルゴリズムの不適切な実装(CWE-303) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-66489
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-66489
更新履歴

  • [2026年02月17日]
      掲載