【活用ガイド】

JVNDB-2025-025692

 Argo Project AuthorsのArgo Workflowsにおける複数の脆弱性

概要

Argo Workflowsは、Kubernetes上で並列ジョブをオーケストレーションするためのオープンソースのコンテナネイティブワークフローエンジンです。バージョン3.6.13以下およびバージョン3.7.0から3.7.4には、アーカイブ内のシンボリックリンクを処理する安全でないuntarコードが含まれていました。具体的には、リンク先の計算とその後のチェックに欠陥がありました。攻撃者は、/var/run/argo/argoexecファイルを任意のスクリプトで上書きでき、それがポッド起動時に実行される可能性があります。この問題は、バージョン3.6.14および3.7.5で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Argo Project Authors
  • Argo Workflows 3.6.14 未満
  • Argo Workflows 3.7.0 以上 3.7.5 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 相対パストラバーサル(CWE-23) [その他]
  2. リンク解釈の問題(CWE-59) [NVD評価]
  3. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-66626
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-66626
  2. 関連文書 : Merge commit from fork  argoproj/argo-workflows@6b92af2  GitHub
  3. 関連文書 : argo-workflows/workflow/executor/executor.go at 5291e0b01f94ba864f96f795bb500f2cfc5ad799  argoproj/argo-workflows  GitHub
更新履歴

  • [2026年02月04日]
      掲載