【活用ガイド】

JVNDB-2025-025634

DockerのDocker Desktopにおけるログファイルからの情報漏えいに関する脆弱性

概要

Docker Desktopの診断バンドルは、エラーオブジェクトをシリアル化する際に、ログ出力に有効期限切れのHub PATが含まれていることが判明しました。これは、特にアクセス拒否エラーが発生した場合に、エクスポートされた診断情報から機密情報が漏洩するリスクを引き起こします。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Docker
  • Docker Desktop 4.51.0 以上 4.54.0 未満

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

回避策の情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ログファイルからの情報漏えい(CWE-532) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-13743
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-13743
  2. 関連文書 : Troubleshoot and diagnose | Docker Docs
更新履歴

  • [2026年02月02日]
      掲載