【活用ガイド】

JVNDB-2025-025360

 デルのdata domain operating system等の複数製品におけるアクセス制御の不十分な粒度に関する脆弱性

概要

Dell PowerProtect Data Domain の Data Domain Operating System (DD OS) バージョン 8.3.0.15 未満には、アクセス制御の粒度が不足している脆弱性が存在します。信頼されたリモートクライアントから認証されたユーザーは、この脆弱性を悪用することで root 権限で任意のコマンドを実行する可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


デル
  • powerprotect data domain 7.10.1.60 未満
  • data domain operating system 7.10.1.0 以上 7.10.1.60 未満
  • data domain operating system 7.13.1.0 以上 7.13.1.25 未満
  • data domain operating system 8.3.0.0 以上 8.3.0.15 未満
  • PowerProtect DM5500 Firmware 5.12 以上 5.19.0.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

デル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. アクセス制御の不十分な粒度(CWE-1220) [その他]
  2. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-29987
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-29987
更新履歴

  • [2026年01月27日]
      掲載