【活用ガイド】

JVNDB-2025-025157

BackdropのBackdrop CMSにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Backdrop CMS 1.28.xの1.28.5未満および1.29.xの1.29.3未満において、XSSの問題が発見されました。CKEditor 5リッチテキストエディターを使用する際に長いテキストコンテンツを十分に分離していません。このため、攻撃者は管理者がコンテンツを編集しようとした際に実行される可能性のある特殊なHTMLおよびJavaScriptを作成できる恐れがあります。この脆弱性は、攻撃者が長いテキストコンテンツ(ノードやコメントのフォームなどを介して)を作成する権限を持ち、かつ管理者が悪意のあるコンテンツを含むコンテンツを編集(表示ではなく)する必要があるため、ある程度緩和されています。この問題はCKEditor 5モジュールを使用している場合にのみ存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.4 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Backdrop
  • Backdrop CMS 1.28.0 以上 1.28.5 未満
  • Backdrop CMS 1.29.0 以上 1.29.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ASTRA IT, Inc. Backdrop Medium
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-25062
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-25062
更新履歴

  • [2026年01月26日]
      掲載