【活用ガイド】

JVNDB-2025-025151

MicrohardのBullet-3G Firmware等の複数製品における不適切な権限設定に関する脆弱性

概要

Microhard Systems IPn4G 1.1.0には、管理者インターフェースに複数の認証済みリモートコード実行の脆弱性が存在します。これにより攻撃者はcronジョブの作成やシステム起動スクリプトの変更を行うことができます。さらに、攻撃者は隠された管理者機能を悪用して、サービスの起動やファイアウォールの無効化、システムへのファイル書き込みなどをroot権限で任意に実行できます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Microhard
  • Bullet-3G Firmware 1.2.0
  • BulletLTE ファームウェア 1.2.0
  • BulletPlus Firmware 1.3.0
  • Dragon-LTE Firmware 1.1.0
  • IPn3Gb Firmware 2.2.0
  • IPn3Gii Firmware 1.2.0
  • IPn4G Firmware 1.1.0
  • IPn4Gb Firmware 1.1.0
  • IPn4Gb Firmware 1.1.6
  • IPn4Gii Firmware 1.2.0
  • VIP4G-WiFi-N Firmware 1.1.6
  • VIP4Gb Firmware 1.1.6

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Zero Science Lab
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な権限設定(CWE-266) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2018-25148
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2018-25148
  2. 関連文書 : Microhard Systems 3G/4G Cellular Ethernet and Serial Gateway - Remote Root - Hardware webapps Exploit
  3. 関連文書 : Microhard - Wireless Innovation
更新履歴

  • [2026年01月23日]
      掲載