【活用ガイド】

JVNDB-2025-025052

Eclipse FoundationのVert.xにおける複数の脆弱性

概要

Eclipse Vert.x のバージョン [4.0.0, 4.5.21] および [5.0.0, 5.0.4] において、「ディレクトリ一覧表示」が有効になっている場合、ファイルおよびディレクトリ名が生成されるHTMLの href、title、link 属性に適切なエスケープ処理なしで挿入されます。攻撃者が提供されるパス内のファイルやディレクトリを作成または名前変更できる場合、悪意のあるスクリプトやHTMLコンテンツを含むファイル名を作成可能であり、影響を受けるディレクトリ一覧を閲覧しているユーザーのコンテキストで永続的なクロスサイトスクリプティング(XSS)が実行されるおそれがあります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Eclipse Foundation
  • Vert.x 4.0.0 以上 4.5.22 未満
  • Vert.x 5.0.0 以上 5.0.5 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Eclipse Foundation
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
  2. クロスサイトスクリプティング (Basic XSS)(CWE-80) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-11966
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-11966
更新履歴

  • [2026年01月22日]
      掲載