【活用ガイド】

JVNDB-2025-024917

SAPのSAP Business Connectorにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

SAP Business Connectorにおけるリフレクテッドクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性により、認証されていない攻撃者が悪意のあるリンクを生成して公開することが可能です。認証済みの被害者がこのリンクにアクセスすると、注入された入力がウェブページ生成時に処理され、被害者のブラウザコンテキスト内で悪意のあるコンテンツが実行されます。これにより、攻撃者は被害者のブラウザ内の情報にアクセスまたは変更を行い、機密性と完全性に影響を及ぼしますが、可用性には影響を与えません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


SAP
  • SAP Business Connector 4.8

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

SAP
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-42886
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-42886
更新履歴

  • [2026年01月19日]
      掲載