【活用ガイド】

JVNDB-2025-024914

SAPのSAP Business Connectorにおけるパストラバーサルの脆弱性

概要

SAP Business Connectorにおけるパストラバーサル脆弱性により、隣接アクセス権を持つ管理者として認証された攻撃者がホストシステム上の任意のファイルを読み取り、書き込み、上書き、および削除できます。この脆弱性が悪用されると、攻撃者はサーバー上で任意のオペレーティングシステムコマンドを実行可能となり、影響を受けるシステムの機密性、完全性、および可用性が完全に侵害される恐れがあります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


SAP
  • SAP Business Connector 4.8

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

SAP
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パス・トラバーサル(CWE-22) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-42894
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-42894
更新履歴

  • [2026年01月19日]
      掲載