【活用ガイド】

JVNDB-2025-024885

Synology Inc.のSynology Drive ServerにおけるSQL インジェクションの脆弱性

概要

Synology Drive Serverのシステム同期デーモンにおけるSQLコマンドで使用される特殊要素の不適切な無効化(いわゆるSQLインジェクション)の脆弱性であり、バージョン3.0.4-12699以前、3.2.1-23280、3.5.0-26085、および3.5.1-26102が影響を受けます。この脆弱性により、リモートの攻撃者が指定されていないベクターを介して書き込み操作に限定されたSQLコマンドを注入できる可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Synology Inc.
  • Synology Drive Server 3.0.4-12699 未満
  • Synology Drive Server 3.2.1-23280 未満
  • Synology Drive Server 3.5.0-26085 未満
  • Synology Drive Server 3.5.1-26102 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Synology Inc.
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. SQLインジェクション(CWE-89) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-50631
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-50631
更新履歴

  • [2026年01月19日]
      掲載