【活用ガイド】

JVNDB-2025-024810

esm-devのesm.shにおけるパストラバーサルの脆弱性

概要

esm.shはモダンなWeb開発向けのノービルドコンテンツデリバリーネットワーク(CDN)です。バージョン136以前のesm.sh CDNサービスには、NPMパッケージのtarball展開時にパス・トラバーサルの脆弱性が存在していました。攻撃者は、特別に細工されたファイルパス(例:package/../../tmp/evil.js)を含む悪意のあるNPMパッケージを作成することができます。esm.shがこのパッケージをダウンロードして展開すると、ファイルは意図された展開ディレクトリを逸脱し、サーバー上の任意の場所に書き込まれてしまう可能性があります。この問題はバージョン136で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


esm-dev
  • esm.sh 136 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パス・トラバーサル(CWE-22) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-65025
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-65025
  2. 関連文書 : Clean tar save file path (#1236)  esm-dev/esm.sh@9d77b88  GitHub
更新履歴

  • [2026年01月19日]
      掲載