【活用ガイド】

JVNDB-2025-024747

TeamViewer GmbHのDigital Employee Experienceにおける入力確認に関する脆弱性

概要

Windows向けのTeamViewer DEXクライアント(旧1Eクライアント)- コンテンツ配信サービス(NomadBranch.exe)のバージョン25.11以前には脆弱性が存在し、悪意のある攻撃者が細工されたリクエストを使ってファイルの整合性検証を回避できます。攻撃者は悪意のあるファイルに対して有効なハッシュを提供することで、サービスに対して誤ってファイルを信頼済みとして検証・処理させることが可能となり、その結果Nomad Branchサービスのコンテキストで任意のコードを実行できてしまいます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


TeamViewer GmbH
  • Digital Employee Experience 25.11 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

TeamViewer GmbH
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [その他]
  2. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-44016
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-44016
更新履歴

  • [2026年01月16日]
      掲載