【活用ガイド】

JVNDB-2025-024739

OpenFGAのHelm Charts等の複数製品における不正な認証に関する脆弱性

概要

OpenFGAは開発者向けに構築され、Google Zanzibarに触発された高性能で柔軟な認可・権限エンジンです。OpenFGAのバージョンv1.9.3からv1.9.4(Helmチャートopenfga-0.2.40からopenfga-0.2.41、Docker v1.9.3からv1.9.4まで)には、特定のCheckおよびListObject呼び出しが実行された際に不適切なポリシー適用が行われる脆弱性が存在していました。この脆弱性はバージョン1.9.5で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


OpenFGA
  • Helm Charts 0.2.40 以上 0.2.42 未満
  • OpenFGA 1.9.3 以上 1.9.5 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-55213
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-55213
  2. 関連文書 : fix: multiple userset with same type should not use weight 2 opt (#2643)  openfga/openfga@1a7e0e3  GitHub
更新履歴

  • [2026年01月16日]
      掲載