【活用ガイド】

JVNDB-2025-024735

Xen プロジェクトのXenにおける複数の脆弱性

概要

このCNA情報記録は複数の脆弱性に関連しています。ViridianハイパーコールはvCPU IDのマスクを3種類の形式で受け入れますが、Xenにはこれらすべての形式に境界チェックの不具合があり、境界外の読み取りおよび書き込みが発生する可能性があります。HV_VP_SETスパース形式を使用するハイパーコールは、ビットマップをXenの形式に変換する際に境界外書き込みを引き起こす恐れがあります。また、どの入力形式のハイパーコールでもsend_ipi()関数が配列の境界外を読み取り、不正なvCPUポインタを使用する可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Xen プロジェクト
  • Xen 4.15.0 以上

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Openwall Xen プロジェクト
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 境界外読み取り(CWE-125) [その他]
  2. 境界外書き込み(CWE-787) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-58148
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-58148
更新履歴

  • [2026年01月16日]
      掲載