【活用ガイド】

JVNDB-2025-024667

 CVAT.ai CorporationのComputer Vision Annotation Tool (CVAT)におけるパストラバーサルの脆弱性

概要

CVATはコンピュータビジョン向けのオープンソースのインタラクティブなビデオおよび画像アノテーションツールです。バージョン2.8.1から2.52.0までの間、CVATインスタンスのアカウントを持つ攻撃者は、CVATサーバーがアクセス可能な任意のファイルシステムディレクトリの内容を取得できます。公開される情報には、含まれるファイルおよびサブディレクトリの名前が含まれます。ファイルの内容自体にはアクセスできません。この問題はバージョン2.53.0で修正されています。既知の回避策は存在しません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


CVAT.ai Corporation
  • Computer Vision Annotation Tool (CVAT) 2.8.1 以上 2.53.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パストラバーサル (../filedir)(CWE-24) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-68430
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-68430
  2. 関連文書 : Merge commit from fork  cvat-ai/cvat@2c24ef0  GitHub
更新履歴

  • [2026年01月15日]
      掲載