【活用ガイド】

JVNDB-2025-024635

NSF UnidataのNetCDFにおける複数の脆弱性

概要

NSF Unidata NetCDF-Cの時間単位に関するスタックベースのバッファオーバーフローによるリモートコード実行の脆弱性です。この脆弱性により、リモートの攻撃者がNSF Unidata NetCDF-Cの影響を受けるインストール環境で任意のコードを実行できます。攻撃を成立させるには、対象ユーザーが悪意のあるページを訪問するか、悪意のあるファイルを開く必要があります。この欠陥は時間単位の解析部分に存在しています。問題は、固定長のスタックベースのバッファにコピーする前にユーザー提供データの長さを適切に検証していないことに起因しています。攻撃者はこの脆弱性を悪用して、現在のユーザーの権限でコードを実行することが可能です。元の識別子はZDI-CAN-27273です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


NSF Unidata
  • NetCDF

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

トレンドマイクロ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. スタックベースのバッファオーバーフロー(CWE-121) [その他]
  2. 境界外書き込み(CWE-787) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-14932
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-14932
更新履歴

  • [2026年01月15日]
      掲載