【活用ガイド】

JVNDB-2025-024633

NSF UnidataのNetCDFにおける複数の脆弱性

概要

NSF Unidata NetCDF-Cの変数名におけるスタックベースのバッファオーバーフローにより、リモートコード実行の脆弱性が発生します。この脆弱性を悪用すると、リモートの攻撃者が影響を受けるNSF Unidata NetCDF-Cのインストール環境で任意のコードを実行可能となります。攻撃を成立させるためには、標的が悪意のあるページを訪問するか、悪意のあるファイルを開く必要があり、ユーザーの操作が要求されます。問題の脆弱性は変数名の解析部分に存在し、ユーザー提供データの長さを固定長のスタックベースのバッファにコピーする前に適切に検証していないことが原因です。攻撃者はこの脆弱性を利用して現在のユーザー権限でコードを実行できます。元の識別番号はZDI-CAN-27267です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


NSF Unidata
  • NetCDF

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

トレンドマイクロ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. スタックベースのバッファオーバーフロー(CWE-121) [その他]
  2. 境界外書き込み(CWE-787) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-14934
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-14934
更新履歴

  • [2026年01月15日]
      掲載