【活用ガイド】

JVNDB-2025-024623

ON SemiconductorのQCS-AX2-A12 ファームウェア等の複数製品における重要な機能に対する認証の欠如に関する脆弱性

概要

QuantennaのWi-Fiチップはデフォルトで認証されていないtelnetインターフェースを搭載しています。これはCWE-306「重要な機能に対する認証の欠如」の例であり、CVSS 9.1(CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:N)と評価されています。この問題は最新のSDKのバージョン8.0.0.28までのQuantenna Wi-Fiチップセットに影響し、このCVE記録の初回公開時点では未修正であると考えられますが、ベンダーはこのチップセットの実装者向けにベストプラクティスガイドを公開しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


ON Semiconductor
  • QCS-AX2-A12 ファームウェア
  • QCS-AX2-S5 ファームウェア
  • QCS-AX2-T12 ファームウェア
  • QCS-AX2-T8 ファームウェア
  • QCS-AX3-A12 ファームウェア
  • QCS-AX3-S5 ファームウェア
  • QCS-AX3-T12 ファームウェア
  • QCS-AX3-T8 ファームウェア
  • QD840 ファームウェア
  • QHS710 ファームウェア
  • QSR10GA ファームウェア
  • QSR10GU ファームウェア
  • QV840 ファームウェア
  • QV840C ファームウェア
  • QV860 ファームウェア
  • QV940 ファームウェア
  • QV942C ファームウェア
  • QV952C ファームウェア

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

The Austin Hackers Association
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要な機能に対する認証の欠如(CWE-306) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-3461
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-3461
  2. 関連文書 : QCS Wireless Connectivity - Quantenna Wi-Fi chipset support and security best practices
更新履歴

  • [2026年01月15日]
      掲載