【活用ガイド】

JVNDB-2025-024492

The PHP GroupのPHPにおける複数の脆弱性

概要

PHPのバージョン8.1.*(8.1.34未満)、8.2.*(8.2.30未満)、8.3.*(8.3.29未満)、8.4.*(8.4.16未満)、8.5.*(8.5.1未満)では、array_merge()でパック配列の要素数が32ビットの上限またはHT_MAX_SIZEを超えた場合、zend_hash_num_elements()による要素数の予備計算における整数オーバーフローが発生し、ヒープバッファオーバーフローが生じます。その結果、メモリ破損やクラッシュが発生し、対象サーバの整合性や可用性に影響を与える可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.2 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


The PHP Group
  • PHP 8.1.0 以上 8.1.34 未満
  • PHP 8.2.0 以上 8.2.30 未満
  • PHP 8.3.0 以上 8.3.29 未満
  • PHP 8.4.0 以上 8.4.16 未満
  • PHP 8.5.0 以上 8.5.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 整数オーバーフローまたはラップアラウンド(CWE-190) [その他]
  2. 整数オーバーフローまたはラップアラウンド(CWE-190) [NVD評価]
  3. 境界外書き込み(CWE-787) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-14178
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-14178
更新履歴

  • [2026年01月13日]
      掲載