【活用ガイド】

JVNDB-2025-024293

 FontForgeにおける整数オーバーフローの脆弱性

概要

FontForgeのGUtilsにおけるXBMファイルのパーシング処理には、整数オーバーフローが原因でリモートからコードを実行される脆弱性があります。リモートの攻撃者は、ユーザーに細工されたXBMファイルを開かせることで、任意のコードを実行できます。不正なピクセル情報の解析時にバッファ割り当ての前に整数オーバーフローが発生し、不完全な入力検証が原因で攻撃者によるコード実行を許してしまいます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


FontForge
  • FontForge 20251009

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

トレンドマイクロ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 整数オーバーフローまたはラップアラウンド(CWE-190) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-15278
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-15278
更新履歴

  • [2026年01月09日]
      掲載