【活用ガイド】

JVNDB-2025-024085

 NetunのHelp Flash IoT ファームウェアにおける複数の脆弱性

概要

Netun Solutions HelpFlash IoT(ファームウェア v18_178_221102_ASCII_PRO_1R5_50)におけるOTAファームウェアアップデート機構は、全デバイスで共通のハードコーディングされたWiFi認証情報を使用しており、アップデートサーバーの認証やファームウェア署名の検証も行われていません。攻撃者が短時間物理的にデバイスへアクセスできる場合、ボタンを8秒間押してOTAモードを起動し、既知の認証情報を使って悪意のあるWiFiアクセスポイントを作成し、認証されていないHTTP経由で悪意のあるファームウェアを配信することができます。これにより、安全性が重視されるこの緊急信号装置上で任意のコードが実行される可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.6 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: 物理
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Netun
  • Help Flash IoT ファームウェア 18_178_221102_ascii_pro_1r5_50

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要な情報の平文での送信(CWE-319) [その他]
  2. ダウンロードしたコードの完全性検証不備(CWE-494) [その他]
  3. ハードコードされた認証情報の使用(CWE-798) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-65855
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-65855
  2. 関連文書 : ESP-IDF Programming Guide - ESP32 -  ― ESP-IDF Programming Guide v4.3.2 documentation
更新履歴

  • [2026年01月08日]
      掲載