【活用ガイド】

JVNDB-2025-024011

 E-POINT SAのE-POINT CMSにおける危険なタイプのファイルの無制限アップロードに関する脆弱性

概要

E-POINT CMS eagle.gsam-1169.1のファイルアップロード機能には、入れ子になったアーカイブファイルを適切に処理できない脆弱性があります。攻撃者は、内側に別のZIPファイルが含まれている入れ子ZIP(例:webshell.phpなどの実行ファイルを含む)をアップロードできます。アプリケーションがアップロードされたアーカイブファイルを展開すると、実行可能ファイルがウェブからアクセス可能なディレクトリに抽出される場合があります。その結果、リモートコード実行(RCE)やデータ漏洩、アカウントの侵害、場合によってはウェブサーバーやプロセスの権限に応じてシステム全体の侵害が生じる危険があります。この脆弱性は、アーカイブ内容の検証が不十分であり、展開先ディレクトリへの制限が適切に行われていないことが原因です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.0 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


E-POINT SA
  • E-POINT CMS eagle.gsam-1169.1

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 危険なタイプのファイルの無制限アップロード(CWE-434) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-65806
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-65806
  2. 関連文書 : e-point CMS | e-point SA
更新履歴

  • [2026年01月07日]
      掲載