【活用ガイド】

JVNDB-2025-023954

 strapiにおけるユーザ制御の鍵による認証回避に関する脆弱性

概要

Strapiはオープンソースのヘッドレスコンテンツ管理システムです。バージョン5.0.0から5.5.2未満では、ドキュメントサービスによって提供されるlookupオペレーターが、プライベートフィールドに関するクエリパラメータのサニタイズを適切に行いませんでした。そのため、攻撃者はlookupパラメータを使用したクエリを作成することで、管理者パスワードやリセットトークンなどのプライベートフィールドにアクセスできる可能性がありました。この脆弱性はバージョン5.5.2で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.2 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


strapi
  • strapi 5.0.0 以上 5.5.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ユーザ制御の鍵による認証回避(CWE-639) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-56143
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-56143
  2. 関連文書 : fix: remove lookup param from doc service  strapi/strapi@0c6e095  GitHub
更新履歴

  • [2026年01月06日]
      掲載