【活用ガイド】

JVNDB-2025-023813

 Debian等の複数ベンダの製品におけるバッファサイズの計算の誤りに関する脆弱性

概要

ImageMagick の 7.1.1-44 より前のバージョンでは、MIFF 画像処理において SetQuantumFormat を使用した後、画像のビット深度が不適切に扱われる問題が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Debian
  • Debian GNU/Linux 11.0
ImageMagick
  • ImageMagick 7.1.1-44 未満

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファサイズの計算の誤り(CWE-131) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-43965
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-43965
  2. 関連文書 : Website/ChangeLog.md at main  ImageMagick/Website  GitHub
  3. 関連文書 : [SECURITY] [DLA 4139-1] imagemagick security update
  4. 関連文書 : Update the image depth after this has been changed by SetQuantumFormat.  ImageMagick/ImageMagick@bac413a  GitHub
更新履歴

  • [2026年01月06日]
      掲載