【活用ガイド】

JVNDB-2025-023798

 requarksのWiki.jsにおけるセッション期限に関する脆弱性

概要

Requarks Wiki.js 2.5.307 では、ユーザーがログアウトした際にアクティブな JWT トークンが適切に取り消されたり無効化されたりしません。その結果、以前に発行されたトークンが有効なままとなり、ログアウト後でもシステムへ再利用してアクセスされてしまいます。この挙動はセッションの完全性に影響し、トークンが漏洩した場合、不正アクセスを許してしまう可能性があります。この問題は認証リゾルバのロジックに存在しており、GraphQL エンドポイントとログアウト機構の両方に影響を及ぼします。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.1 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


requarks
  • Wiki.js 2.5.307

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なセッション期限(CWE-613) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-56643
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-56643
更新履歴

  • [2026年01月06日]
      掲載