【活用ガイド】

JVNDB-2025-023782

 Linux Foundationのpytorchにおけるリソースのロックに関する脆弱性

概要

PyTorch v2.5およびv2.7.1で問題が発見されました。profiler.stop()を省略すると、torch.profiler.profile(PythonTracer)が終了処理中にクラッシュしたりハングアップしたりして、サービス拒否(DoS)が発生する可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 3.3 (注意) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


Linux Foundation
  • pytorch 2.5.0
  • pytorch 2.7.1

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なロック(CWE-667) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-63396
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-63396
  2. 関連文書 : GitHub - pytorch/pytorch: Tensors and Dynamic neural networks in Python with strong GPU acceleration
  3. 関連文書 : Segmentation fault (core dumped) in `torch.profiler.profile`  Issue #156563  pytorch/pytorch
  4. 関連文書 : PyTorch
更新履歴

  • [2026年01月06日]
      掲載