【活用ガイド】

JVNDB-2025-023767

 Linux Foundationのcontainerdにおける有効期限後のメモリの解放の欠如に関する脆弱性

概要

containerdはオープンソースのコンテナーランタイムです。バージョン1.7.28以前、2.0.0-beta.0から2.0.6、2.1.0-beta.0から2.1.4、2.2.0-beta.0から2.2.0-rc.1には、CRI Attachの実装にバグがあり、このバグによってユーザーがゴルーチンリークを引き起こし、ホストのメモリを使い果たす可能性があります。この問題は、バージョン1.7.29、2.0.7、2.1.5、2.2.0で修正されました。脆弱性への回避策として、admission controllerを設定してpods/attachリソースへのアクセスを制御できます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Linux Foundation
  • containerd 1.7.29 未満
  • containerd 2.0.0 以上 2.0.7 未満
  • containerd 2.1.0 以上 2.1.5 未満
  • containerd 2.2.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 有効期限後のメモリの解放の欠如(CWE-401) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-64329
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-64329
  2. 関連文書 : Merge commit from fork  containerd/containerd@083b53c  GitHub
更新履歴

  • [2026年01月06日]
      掲載