【活用ガイド】

JVNDB-2025-023715

 Parse PlatformのParse Serverにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Parse Serverは、Node.jsを実行できるあらゆるインフラストラクチャにデプロイできるオープンソースのバックエンドです。バージョン8.6.1および9.1.0-alpha.3より前のバージョンには、Parse Serverのパスワードリセットやメール認証用HTMLページに反射型クロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性が存在していました。バージョン8.6.1および9.1.0-alpha.3で提供された修正パッチでは、HTMLページに挿入されるユーザー制御値をエスケープすることでこの問題を修正しています。既知の回避策は存在しません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Parse Platform
  • Parse Server 8.6.1 未満
  • Parse Server 9.0.0
  • Parse Server 9.1.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-68115
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-68115
  2. 関連文書 : fix: Cross-Site Scripting (XSS) via HTML pages for password reset and email verification by mtrezza  Pull Request #9986  parse-community/parse-server  GitHub
  3. 関連文書 : fix: Cross-Site Scripting (XSS) via HTML pages for password reset and email verification by mtrezza  Pull Request #9985  parse-community/parse-server  GitHub
更新履歴

  • [2026年01月06日]
      掲載