【活用ガイド】

JVNDB-2025-023700

 Frappeにおけるテンプレートエンジンで使用される特殊な要素の不適切な無効化に関する脆弱性

概要

Frappeはフルスタックのウェブアプリケーションフレームワークです。バージョン14.99.6および15.88.1より前のバージョンには、特定の権限を持つ認証済みユーザーが細工されたリンクに誘導されることで、悪意のあるテンプレートがサーバー上で実行され、リモートでコードを実行される可能性がある脆弱性が存在しました。この問題はバージョン14.99.6および15.88.1で修正されました。既知の回避策は存在しません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.0 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Frappe
  • Frappe 14.99.6 未満
  • Frappe 15.0.0 以上 15.88.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. テンプレートエンジンで使用される特殊な要素の不適切な無効化(CWE-1336) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-68929
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-68929
  2. 関連文書 : Release v15.88.1  frappe/frappe  GitHub
  3. 関連文書 : Release v14.99.6  frappe/frappe  GitHub
更新履歴

  • [2026年01月06日]
      掲載