【活用ガイド】

JVNDB-2025-023687

 B3logのSiYuanにおける複数の脆弱性

概要

SiYuanはセルフホスト型のオープンソース個人ナレッジマネジメントソフトウェアです。バージョン3.5.1以前では、SiYuan Noteアプリケーションがセッションストアにハードコードされた暗号化キーを使用しています。この安全でない運用により、セッション暗号化が無効になります。セッションクッキー内に機密情報であるAccessAuthCodeが保存されています。そのため、攻撃者がユーザーの暗号化されたセッションクッキー(例:セッションハイジャックによって)を傍受または取得した場合、公開鍵を使ってローカルで復号できてしまいます。復号後、攻撃者は平文のAccessAuthCodeを取得でき、それを利用して認証やセッション乗っ取りを行うことが可能になります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


B3log
  • SiYuan 3.5.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ハードコードされた暗号鍵の使用(CWE-321) [その他]
  2. ハードコードされた認証情報の使用(CWE-798) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-68948
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-68948
更新履歴

  • [2026年01月06日]
      掲載