【活用ガイド】

JVNDB-2025-023626

 D-Link CorporationのDCS-850L Firmwareにおけるパストラバーサルの脆弱性

概要

D-Link DCS-850L バージョン1.02.09に脆弱性が発見されました。影響を受けるのは Firmware Update Service の uploadfirmware 関数です。DownloadFile 引数を操作することで、パストラバーサル攻撃が可能になります。この攻撃はローカルネットワークから実行する必要があります。すでにエクスプロイトが公開されており、悪用される可能性があります。この脆弱性は、メンテナンスが終了した製品にのみ影響します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 3.3 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.7 (注意) [その他]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


D-Link Corporation
  • DCS-850L Firmware 1.02.09

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Notion Vulnerability Database
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パス・トラバーサル(CWE-22) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-15245
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-15245
  2. 関連文書 : Smart Home, SMB and Enterprise solutions | D-Link
更新履歴

  • [2026年01月06日]
      掲載