【活用ガイド】

JVNDB-2025-023610

 xml::sig プロジェクトのxml::sigにおけるデジタル署名の検証に関する脆弱性

概要

Perl用XML-Sigのバージョン0.27から0.67には、署名が省略された場合にXMLファイルを誤って検証する問題があります。攻撃者はXMLドキュメントから署名を削除し、検証チェックを通過させることができます。署名無しのXMLファイルはエラーメッセージを返すべきですが、影響を受けるバージョンではtrueが返されてしまう場合があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.3 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


xml::sig プロジェクト
  • xml::sig 0.27

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. デジタル署名の不適切な検証(CWE-347) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-40934
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-40934
  2. 関連文書 : Fixes #63: An unsigned XML should fail verification by timlegge  Pull Request #64  perl-net-saml2/perl-XML-Sig  GitHub
  3. 関連文書 : An unsigned XML should fail verification  Issue #63  perl-net-saml2/perl-XML-Sig
更新履歴

  • [2026年01月06日]
      掲載